こんばんは。
未来フェイスデザイナーの紫月 彩加(しづき あやか)です。
ご訪問ありがとうございます。
あなたは顔のたるみを上げたいですか?
もし、顔のたるみを上げたいのであれば、この筋肉の存在を知っておきましょう。
顔のたるみを左右する筋肉
その筋肉の名前は、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)と呼ばれる筋肉です。
どこに付いているのかというと、こちらです。
耳の後ろのボコッとした骨から鎖骨の前側に付いている筋肉です。
実は、この筋肉が顔のたるみや歪みにとても関係します。
首こりは顔のたるみを引き起こす!
あなたは首が凝っていますか?
「肩は凝っているけど、首はあまり凝っている感覚がない」という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、首が凝っている人は非常に多いです。
その理由として、首というのは重い頭を支えているからです。
頭の重さは個人差がありますが、だいたいボーリングの球ぐらいの重さがあります。
かなり重いですよね?
その重い頭を支えているのが首なのです。
そして、筋肉を包んでいる筋膜というものがあります。
首の筋膜は顔の筋膜とつながっていますので、首が張ったり凝ることで、顔のたるみや歪みを引き起こしてしまいます。
首の筋肉をゆるめて、顔のたるみを上げよう!
では、ここで簡単なメソッドをご紹介いたします。
先程お話ししました胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)をゆるめていきます。
やり方は簡単です。
①まず、顔のたるみが気になる方から始めます。
そして、胸鎖乳突筋の上に片手を置きます。
片手を置く時は、指先が斜め上を向くように置きます。
この時、顔を横に向けた方が筋肉が浮き出てきやすいので、胸鎖乳突筋を見つけやすいです。
②次に、耳の後ろに置いた手を、鎖骨の前側に向かって軽くスライドします。
親指を除く、4本の指でスライドするとスライドしやすいです。
※この時、絶対に強い力で皮膚をこすらないでください。
優しく軽いタッチで触るように心がけて行ってみましょう。
①~②の動作を3~5回ぐらい行います。
片側が終わったら、ちょっと鏡を見てみましょう。
首の筋肉をゆるめた側と同じ側の頬やフェイスラインの感じなどを観察してみましょう。
そして、反対側も①~②の動作を3~5回行います。
最後に、また鏡で顔を観察してみましょう。
簡単なメソッドなので、いつでもどこでも出来ますね(^^)
まとめ
それでは、本日のおさらいです。
顔のたるみを上げるには、この筋肉をゆるめましょう!
1.顔のたるみを上げる筋肉は「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」です。
2.「胸鎖乳突筋」を優しくスライドして、顔のたるみを上げましょう!
以上です。
顔と首はつながっていますので、顔に与える影響はとても大きいです。
顔のたるみが気になる方は、ぜひお試しくださいませ♪
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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