こんばんは。
未来フェイスデザイナーの紫月 彩加(しづき あやか)です。
ご訪問ありがとうございます。
あなたは肩が凝っていますか?
「はい。凝っています!」という場合は、その「コリ」が顔のたるみに影響を与えているかもしれません。
肩こりは顔のたるみを引き起こす!
意外かもしれませんが、肩こりと顔のたるみは関係があります。
何故なら、人間の身体というのは、膜で覆われているからです。
どのような膜かというと、「筋膜」という膜で覆われています。
筋膜とは名前の通り、筋(筋肉)の膜ということで、簡単にいうと筋肉を包んでいる膜だと思って頂ければと思います。
筋膜のイメージとしては、全身タイツをイメージしてもらえると分かりやすいと思います。
実は、この「筋膜」というものは、身体の中でとても重要な役割を持っています。
更に、肩や首の筋膜というのは、顔の筋膜に繋がっています。
つまり、肩がこることによって、筋肉が緊張状態になり、筋肉を覆っている筋膜も緊張状態になります。
そうすることで、顔の筋膜を引っぱってしまい、顔のたるみに繋がってしまうという訳です。
肩こりの自覚症状はありますか?
ここで大事になってくることは、肩こりがあることを自分で自覚しているのか、していないのかということです。
たまに、「私、全然肩が凝ったことがないんです」とおっしゃる方がいます。
ですが、肩を触ってみるとガチガチに硬くなっている場合があります。
つまり、自分で肩が凝っていることを自覚していないということです!
肩こりを自覚していないということは、一見すると痛みがないようで、何だかいいように思われるかもしれません。
これは痛みがないのではなく、痛みを感じていないだけです。
つまり、痛みを通り越してしまって、感覚が麻痺して何も感じない身体になってしまっているということです!
痛みを感じないことで、こんなことが!
実は、私も昔、「最近、肩が凝らない」と言っていたことがあります。
ですが、人に触ってもらうと、「身体がガチガチに硬くて、コリで肩や背中が盛り上がっているよ」と言われたことがあります。
まさに、自分では痛みを何も感じられず、身体が麻痺している状態でした!
自分では凝っている感覚がないので、何も気にせず生活をしていたら、ある時、突然、腰に激痛が走ったことがあります。
以上のことから、何も感じない状態というのは、実はとても危険なのです。
身体の声を聴こう!
身体の緊張を取り除いてあげると、だんだん身体が発する声を聴くことが出来ます。
例えば、
今日は何だか肩が張っている
首の後ろが痛い
腰が重い
今日は身体が軽い!
など、ちゃんと身体が発する声を聴くことが出来るようになります。
日頃から、ご自分の身体を大切にいたわってみてはいかがでしょうか?
まとめ
それでは、本日のおさらいです。
肩こりが顔に与える影響
1.顔のたるみに繋がります!
2.肩こりの度が過ぎると、感覚が麻痺して自覚症状がなくなってきます!
以上です。
ご自分の身体は、たった一つの大切な身体です。
ご自分の身体を大事にして、愛してあげてみてはいかがでしょうか?
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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